【×印の正体】激ヤバ！ミッフィーの口の中にまつわる怖い都市伝説
老若男女問わず、そして世代を超えて愛されているキャラクター、ミッフィー。
その白くてかわいい顔には特徴的な「×」印があるのは誰もがご存知だろう。
最も多い認識は、これが口だということ。
しかしミッフィーの口にまつわる都市伝説は意外な事実を突きつけてきた。
さらに、そこには肌寒くなるような都市伝説も合わさっているのだ…
本編ではその実態をご紹介しよう。
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ミッフィーの「×」印は口じゃなくて「〇〇」だった
愛嬌があるミッフィーの顔には、誰でもご存知の「×」印がある。
「ミッフィーの顔にある「×」は何を表している？」
このような質問を聞かれたら、多くの人は「口」と答えるであろう。
「×」印のある場所的にも、やはり口を連想しやすいし、何故だかそう見えてしまうからだ。
しかしこの「×」印。
実は口だけでなく、鼻と口を合わせて描かれていたのだ。
ここで実際のうさぎの顔を思い浮かべてみよう。
うさぎの鼻は×の上半分、∨の形によく似ている。
一方で口はと言うと、×の下半分、∧の形になっているのだ。
つまりこれを組み合わせて、「×」印1つで表しているということになる。
実際、画家などにうさぎの顔を簡単に書いてもらうと、鼻と口は「×」印で表現するという。
ちなみにミッフィーのおとうさんやおかあさん、おじいちゃんなどは「＊」といった、「×」印に横線を1本足した口元になっている。
この1本は、公式によるとシワなのだとか…
年齢によるシワをわずか横線1本で表すとは…まさに都市伝説顔負けの実話である。
というか、あのファンシーな世界に「シワ」という概念を持ち込むとは…
面白い発想だと楽しむべきか、リアリティに富んでいて夢を壊された気分になるべきなのか。
いささかリアクションに困る説である。
他にも、ミッフィーと全く同じ顔になってしまうから1本足したという都市伝説もある。
確かに顔が全く一緒だと服装くらいでしか見分けがつけられなくなってしまう。
作者の意図には、このようなことも加味されていたのだろうか。
しかし「×」印が口だけではなく鼻と口の両方だったという事実を知ると、なんだか今までかわいく見えていたミッフィーが途端にむっつりした顔に見えてくるから不思議なものである…
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ミッフィーの口に隠された恐ろしい都市伝説
「×」印が口と鼻だという真実が明らかにはなったが、それでも「これは口だ！」と言い張る人も多いだろう。
事実、急に鼻もセットになっているという見方はなかなか受け入れがたい。
だが、そもそもなぜミッフィーの口は「×」印になったのだろうか。
作者であるディック・ブルーナは別に画家だったわけでもなし。
実は、その裏には恐ろしい都市伝説が隠されていたのだ。
もともとミッフィーは、どこにでもいるような少女(人間)だった。その名は「ナターシャ」。
ナターシャは大人しい性格で、学校でなかなか友達ができなかったのだそう。
加えて、同級生から何か冷やかしを受けても「やめて」と言えなかった。
そんな彼女の反応に味をしめた同級生たちは本格的にナターシャをいじめ始めた。
最初は悪口だけだったのが、次第にエスカレート。
ナターシャは心身共に追い込まれていった。
そんなとき、学校で飼っていた1匹のうさぎがひたすら鳴き出すではないか。
あまりの奇声にナターシャは怒りを覚え、これまでの鬱憤を晴らすかの如く、うさぎの口をホチキスで塞いだのだ。
そしてうさぎは衰弱して亡くなった。
その夜、ナターシャは1つの夢を見た。
夢にはホチキスで口を塞いだうさぎが「呪ってやる！」と怒りを露わに出てきたのだ。
驚いて飛び起きたナターシャだったが、何やら身体に異変が起きていることに気付く。
そう、彼女は口が「×」マークをしたうさぎ(ミッフィー)の姿になっていたのだ。
以上が少し悲しいような、恐ろしくもある都市伝説。
しかし実はこの都市伝説、少し違ったバージョンもある。
大まかな内容は同じだが、無限ループの要素を取り入れたパターンが存在しているのだ。
それが以下になる。
①（上記によって）ナターシャの姿はうさぎになったものの、口は「×」印ではない
②その後、同じように周囲からいじめを受けている少女によって口をホチキスで閉じられる
③翌日、口をホチキスで閉じた少女も夢にうなされ、うさぎの姿で目覚める
（後はこの繰り返し…）
これはこれで闇が深くておもしろいのだが、これだとミッフィーが無限増殖することになってしまう。
なので、こちらは余談という形で一部の都市伝説ファンに伝わっているものらしい。
ミッフィーは悪いことなど何もせず、てっきり家族や仲間と仲良く過ごしていると思っていたが…
こんなに恐ろしい都市伝説が隠されていたとは驚きである。
ミッフィーを心に傷を負った「少女」として見るか、はたまた残虐な行為によって「報いを受けた者」として見るかは判断が別れるところだが…
少なくともこれまで通りの目線でミッフィーを見ることはできなくなりそうだ。
開かずの口の中は…？ミッフィーの塞がれた口の正体
絵本やアニメでも、ミッフィーの口が開かれている描写など誰1人見たことがないだろう。
だってミッフィーはあの「×」印のまま喋るのだから。
ましてや先に紹介した都市伝説によると、ホチキスで塞がれているのだから。
しかし巷ではミッフィーの口が開いていたと言う都市伝説が存在していて、説によると口の中はかなりエグい見た目をしているらしい…
事の発端はネット上に登場したとあるミッフィーの画像であり、それは明らかに口が開いたものだったと聞いている。
その画像は多くの人にショックを与えたが、理由は単に口が開いているからではなかった。
なんとパカッと開かれた口の中は無数の牙が生えていて、都市伝説に伝わる怪物「クラーケン」さながらの口元だったからだ。
そしてこの驚きの真相は某動画に収められていた。
内容自体はミッフィーに餌を与えるという趣旨の動画だが、見進めていくとミッフィーが無数の牙を備えたおぞましい口を開くようだ。
これには偶然この動画を見つけた人たちも茫然…その話題性は凄まじく、瞬く間にネット上を駆け巡った。
「決して見てはならないミッフィーの口の中」…と言った具合にだ。
しかし、この動画が作られた目的は一体何だったのか。
もし過去に口が開かれていたとしたら…誰もが気になる禁断の扉を開いてしまったのかもしれない。
とても興味をそそる都市伝説である。
それだけミッフィーの知名度が高いのか？
もしくはコアなミッフィーファンがさらにミッフィーの世界を広げようという、ちょっと斜め上の熱意を抱いてしまったからなのか…
いずれにせよミッフィーの口には数多くの都市伝説が潜んでいる。
