ドラえもん都市伝説!封印された怖〜いアイテム
ドラえもんは長い間日本のアニメ界を牽引してきたいわば、大御所アニメ。
大人から子どもまで日本国民なら誰しも知っているはず。
そんなドラえもんには数多の都市伝説が存在することをみなさんはご存知だろうか?
ここで、みんなに愛されるドラえもんの都市伝説をいくつか紹介しよう。
面白い物から怖い物まであるので、「そうなんだ」という感覚で読んでもらいたい。
ドラえもん都市伝説 「ドラえもんは宙に浮いていた!?」
「ドラえもんは宙に浮いていた」という都市伝説について。これは知っている人が多いかもしれない。実は設定上、ドラえもんは宙に浮いている。
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どういうことかと言うと、アニメで見るドラえもんは普通に歩いているように見えるが、足の裏は実際、地面についていない。
「へぇー。そうなんだ。」と思う方もいるだろうが、これにはちゃんとした理由がある。
その理由とは、そもそもドラえもんが始まった当初、こんな設定は設けられてはいなかった。
しかし人気が上がってくるにつれて、子どもを持つ親から「外から家に入るのにとても不衛生だ」という意見が多く寄せられた。そのため、急遽この設定を入れることになったらしい。
これについての真偽は定かではないが、宙に浮いた設定ならば確かにこうした苦情は起きないであろう。
ドラえもんが昔から現代まで日本国民に長く愛されている理由。それは話がおもしろいことに加え、「観る」視聴者に対してこうした細かい配慮があることも要因の1つなのかもしれない。
「封印されたアイテム」
ドラえもんはみなさんご存じ。毎回未来から持ってきた道具を駆使してのび太を助けるという設定だ。
有名な道具と言えば「タケコプター」「どこでもドア」「翻訳こんにゃく」等がある。
しかし、都市伝説の中には封印されたアイテムがあることをご存知だろうか?そのアイテムの1つが「バラバラスイッチ」だ。
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過去に某テレビ番組の都市伝説として紹介され、有名となった「バラバラスイッチ」の正体。
とその前に、この「バラバラスイッチ」に代わって採用されたと言われる候補がある。そのアイテムとは「人間切断機」「分解ドライバー」だ。
前者の「人間切断機」の用途は、人間の胴体を上下に切断してしまうというドラえもんらしからぬ恐怖のアイテム。
また、「分解ドライバー」に関しては、このドライバーで触ったものは全てバラバラに分解してしまうアイテムなのだ。
もちろん触れたもの全てを分解するため、生命体も例外ではない。人間だろうが動物だろうがバラバラにしてしまう道具なのだ。
この道具も「人間切断機」同様に恐ろしいアイテムとして紹介されている。どちらのアイテムも子ども向けにしてはインパクトが強すぎる。
作中の表現があまりにもシュールであったがゆえに、人体がバラバラになった部分だけが強調される形となった。
だが、名称の‘スイッチ’タイプのバラバラアイテムにこれといった候補が存在しないことを考慮すると、私たちが知らないだけでもしかしたら未発表作品の中にあるのかもしれない。
どちらにせよ‘バラバラスイッチ’という名称だけでもどことなく恐ろしいアイテムであるのは容易に想像がつく。
まとめ
ドラえもんには私たちの知らない都市伝説が数多も存在する。
最初に紹介した「宙に浮いた」話に関しては「へぇー」というレベルではあるが、次に紹介した「バラバラアイテム」についてはかなり怖い話になっている。
このように、豆知識レベルのものから怖いものまで様々なジャンルの都市伝説が存在する。
大人から子どもまで愛されているからこそ、こういった都市伝説もたくさん生まれていて、純粋なアニメの面以外でも私たちを楽しませてくれるのがドラえもんなのだ。