クレヨンしんちゃんの都市伝説！実は交通事故で亡くなっていた！？

みなさまもご存じの大人気アニメ「クレヨンしんちゃん」。毎回のごとくしんちゃんがおバカなことをして面白おかしい話でお茶の間を明るくしてくれる。

しかし、そんなしんちゃんにも数多の都市伝説があるのをご存じだろうか？今回はいつも愉快なクレヨンしんちゃんの都市伝説を紹介しよう。

クレヨンしんちゃんの交通事故説

クレヨンしんちゃんこと「野原しんのすけ」。実はしんのすけは交通事故に遭っていたという都市伝説が存在する。しんのすけが5歳の時に妹のひまわりが交通事故に遭いそうになる。

それを助けるべく自身が身代わりとなってひまわりを助けたのだ。その結果、しんのすけは意識不明となり帰らぬ人となる。それでも現在、テレビや漫画等で活躍しているしんのすけ。

その姿とは実は、母である「みさえの妄想」という説があるのだ。みさえはしんのすけが事故で帰らぬ人になってしまったことにショックを受ける。

それ以来「もしもしんのすけが生きていたら…」というみさえの妄想が、現在私たちが見ているアニメや漫画のしんちゃんの姿なのだ。

アニメの中でしんのすけが普通ではありえないようなハチャメチャな行動をするが、それはみさえのしんのすけに対する強い想いが反映されたもの。

それが噂される原因の1つに、アニメや漫画の中でしんのすけにだけ影が無かったり浮いている描写がある。そういったことが度々あることからしんのすけに交通事故説が浮上しているのだ。

しかしながら原作者はすでに他界している為、この真相を聞くことはできない。仮に本当だとしたら何とも悲しい話に思えて堪らない気持ちになってしまう。
・作者は未来を予言していた？

作者である臼井儀人氏は2009年に不慮の事故で亡くなっている。現在は新体制でクレヨンしんちゃんが連載されている。

臼井氏が健在だった頃の作品に、死を予言していたのではないかとされる部分があるのだ。それは原作コミックス19巻に収録されている「ターミネータVSしんのすけ」。この回は1990年代後半に執筆されたものだ。

作品の内容は風間くんが未来からタイムスリップしてくるという話。そして、しんのすけ達は未来から来た風間くんへ「2010年のオラたちはどうなってるの？」と聞いた。

クレヨンしんちゃんの作中でもお馴染みの春日部防衛隊。その中に1人だけ名前がフルネームで出ていない人物が…

そう、みなさんもよくご存じの「ボーちゃん」。このキャラクターだけ作中で名前が一度も出て来ていないのである。

一説にはボーちゃんは中国人で、「ボー・チャンという名前なのでは？」とまで囁かれるくらい謎に包まれていた。しかし、アニメの「すもう大会頑張るぞ」の回でトーナメント表に「井川　棒太郎」と書かれている。

これがボーちゃんの名前なのでは？と言われているが、真実は解き明かされていない。こちらも作者が亡くなってしまったので真実を確認する術はない。

ボーちゃんの名前だけは未だに明かされてはいないが、もしかしたら永遠に解き明かされないのかもしれない。

まとめ

クレヨンしんちゃんにはこのようにいくつもの都市伝説が存在する。

その内容は、普段の明るいしんちゃんからはとても想像もできない話が多々あることに衝撃を受ける。

仮にこれらの都市伝説が真実ならば、なんとも切ない気持ちになるのは私だけだろうか。