ルパン三世のおもしろ都市伝説！実は長髪だった！？

大人気アニメのルパン三世。ルパンが登場してから実に40年の月日が流れた。

その人気は衰えることなく未だに私たちの心を奪っている。そんな大人気アニメだからこそ、いくつもの都市伝説が存在する。

その中でも特に興味深かった都市伝説をここで紹介していきたい。世紀の大泥棒には果たしてどんな都市伝説があるのか紹介しよう。

もともとは長髪だった？

ルパン三世は実は「長髪だった」という都市伝説。ルパン三世と言えばみなさんもご存じの通り、短髪にインパクトのあるもみあげがチャームポイントになっている。

ルパン三世が長髪だったなど、今の彼を知る我々からすれば衝撃の真実である。だが、これには逸話が存在する。実は作者であるモンキーパンチは元々ビートルズの大ファンだった。

そこで、自分が描く作品の主人公はビートルズのように長髪なキャラクターにしようと常々考えていた。とは言え、実際のルパン三世は長髪ではなく短髪になっている。

その訳とは作者モンキーが原稿の締め切りを忘れてしまったことにある。その際に急いで原稿を仕上げた結果、長髪を描く時間がなかった。

まるで嘘のような話だが、やむなく短髪に路線変更したという訳だ。今でこそ私たちは短髪のルパンを見慣れてはいるが、長髪だったらどうなっていたのか気にはなるところだ。

モンキー自身も長髪の主人公にできなかったことは無念だったようだ。とは言え、今の人気があるのは短髪だからなのかもしれない。

銭形警部と言えば作中には欠かせないキャラクターだ。追われる「ルパン」と追う「銭形警部」はお決まりのパターンとして私たちに根付いている。

その2人に関する都市伝説だ。実は2人は「東西北大学法学部」卒業となっており同じ大学を卒業している。ちなみにルパン三世は銭形警部の3つ年下の設定。

ルパン三世の顔は偽物ではないかと都市伝説では言われている。それはなぜか？

実はルパン三世には「盗みの教科書」なるものが存在する。この盗みの教科書とは、ルパン一世が書いた書物だ。盗みに関することが秘密裏に書いてある。

その一部に「何者にも本当の顔を晒してはいけない」と記述があるらしい。だから彼は誰にも素顔を晒していないという。

例えそれが、相棒の次元や五右衛門であろうと本当の顔は誰も知らないとされているのだ。確かにルパン三世の変装能力があれば十分成せる技だ。

ということは、都市伝説の中に存在するルパン三世は私たちが知っている彼とは「全くの偽物」になるということだ。

まとめ

このようにルパン三世にはいくつもの都市伝説が存在する。

これ以外にも多数の都市伝説が存在し、その中には次元や五右衛門の話も存在する。

そんな謎めいた彼らだからこそ、これからも私たちの心を奪っていくことになるだろう。