[ポケモン都市伝説]ゲンガーの怖い話3選!呪いの鳴き声が話題に…

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昔知り合いの女性がこんなことを言っていた。

ゲンガーめっちゃカワイイ!」

「え、なんて?」

筆者は思わずこう聞き返してしまった…

それはさておき。ゲンガーは意外と人気のあるポケモンみたいだ。

しかし、一方では「ゴーストタイプ」という理由から様々な都市伝説が囁かれているのだ。

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「中橋紅葉」って誰?ゲンガーの「声」に隠された都市伝説

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ポケモンの種類が多いということは、当然「鳴き声」も星の数ほどある。当たり前の話だが。

ここでゴースト属性である「ゲンガー」の声に焦点を当てたところ、大変面白い都市伝説が見つかった。

こうようゆるして

ゲンガーの声をゆっくり聞き返してみると…こう聞こえるのだそう。

ワードを吟味する限り、何やら「こうよう」という名の人物がいて、誰かが彼に許しを乞うている内容だと推測できる。

では「こうよう」とは一体何者なのか?実はゲンガーの生みの親である人物の名前が「中橋紅葉」というのだ。

つまりこれは製作者を指したワードである可能性が高い。

現に初代ポケモンのスタッフ紹介にも「なかはしこうよう」の名前が見つかっているのでほぼ確実だろうが、続編であるポケモン金・銀の方では名前が消されているのだ。

そのことから「中橋紅葉」は、ポケモン金・銀の開発時期には既に亡くなっていたという噂がある。

ゲンガーの鳴き声が「こうようゆるして」となったのは、当時一緒に仕事をしたスタッフが亡くなった「中橋紅葉」への謝罪を込めてゲンガーの声を利用したからだと言われている。

しかし、当時のスタッフが何を謝りたかったのかは謎だ。

その辺りの議論も都市伝説では盛んに行われているが、未だにハッキリとした理由は見えてこない。

一説には中橋紅葉に黙ってゲンガーのデザインをアレンジしたとされるが…

都市伝説を調査したところ、明確に言及された内容は見受けられなかったというのが現状だ。

 

偶然じゃなかった!?ゲンガーとピクシーの姿がそっくりなワケ

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ゲンガーを語る上で欠かせないのが「ピクシー」だ。

両者ともポケモン初期から活躍している「古株」といった共通点はあるものの、ポケモン図鑑からは一切接点が浮かび上がってこない。

しかしここで、両者の姿に注目してみよう。

2体のポケモンを見比べてみると…形が実に似ているではないか。そのせいか、次のような都市伝説が横行したのだ。

ゲンガーとは、ピクシーが何かしらの変化を遂げたポケモン

(やや大雑把な言い方ではあるが…)

しかし、外見以外にも近いものが2つある。まずは体重だ。

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ゲンガーの重さはゴーストとピクシーの体重を合わせたものに「ほぼ等しい」という事実がある。

また、ゴーストはガス状ポケモンで名前の通りゴーストタイプであることから、「ピクシーがゴーストに取り憑かれて誕生したポケモン」。

それがゲンガーだと都市伝説では語られているのだ。

2つ目の要素はゲンガーの特性「のろわれボディ」。

元々ゲンガーの特性は進化前のゴース・ゴーストと同じで「ふゆう」だったが、ある日突然変えられてしまったそうだ。

変更された理由は…単純に「ふゆう」が強すぎるから。対戦で猛威を振るわれてはゲームバランスに支障を来たすと製作者側が懸念したのかもしれない。

とは言え、なぜ「のろわれボディ」が変更後の特性になったのか?

都市伝説いわく、それはゲンガーが「ピクシーに取り憑いた呪われた体」だからと言われている。

ちなみに後のシリーズでは似た姿のポケモン同士にはきちんと接点が存在しており、こちらも大きなヒントになりそうだ。

 

真の主役はゲンガー!?ポケモンの歴史を揺るがしかねない都市伝説

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怖い逸話の多いゲンガーだが、一転ほっこりするようなエピソードもある。

これはポケモンアニメが開始される前に起きた「ある出来事」が発端になった都市伝説だ。

アニメを製作する上でメインとなるポケモンを選定する会議にて、主人公「サトシ」のパートナー候補が以下の4匹に絞られた。

・ピカチュウ

・ポッポ

・コイキング

・ゲンガー

意外にもゲンガーが人気だったらしく、最終決定を兼ねた投票では…なんとピカチュウを1票差で上回っていたとのこと。

そして、投票者も残り二名。さらに彼らもゲンガー推しで投票しようとしていた。

しかし、これは151匹いるポケモンの中からたった1匹のパートナーを選定する大会議。

徹夜を要した会議によって疲れ果てていた彼らは、誤って「ピカチュウ」に投票してしまったのだ。

結局、ゲンガーはパートナーになれずピカチュウが主役になったという都市伝説だ。

ゲンガーは大々的にぬいぐるみが売り出されるなど、かなり意外性を兼ね備えたポケモンだ。そんな人気の一端を感じ取れる都市伝説とも言える。

しかし残りのパートナー候補を鑑みるに…仮にゲンガー・ピカチュウ以外のポケモンが当選していたら、きっと今ほどポケモン人気は獲得できなかっただろう。

ちなみに「ゴーストタイプ」に当てはまるモンスターといえば、初代ポケモンではゲンガーの系列のみ。

これらポケモンの生息地があの「シオンタウン」である点も、間接的にパートナーの落選に影響しているのでは?

当時の子供やプレイヤーからすれば恐怖の対象でしかなかっただけに…と推測すると、また別の都市伝説を生んでしまいそうなのでこれ以上は自重しておこう。

他の町と全然違う!シオンタウンにまつわる最恐の都市伝説 はこちら

シオンタウンといえば先日、海外に伝わる面白い説を発見した。

こちらの話も是非知っておいてほしい。

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