【最新】後で分かった、「風の谷のナウシカ」に隠された都市伝説３選
「風の谷のナウシカ」は宮崎駿作品の中でも筆者が特に好きな作品の１つです。
ナウシカや流浪の剣士ユパ、トルメキアのクシャナ、ペジテのアスベルなど…
個性豊かで魅力的なキャラクターが多く登場しています。
また人類や腐海(フカイ)、蟲(ムシ)を取り巻く世界観の深さも「風の谷のナウシカ」の特徴でしょう。
そんなアニメだけに、ジブリファンの間では何かと都市伝説が絶えません。
今回はこれらの気になる都市伝説についてご紹介します。
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目次
「風の谷のナウシカ」のナウシカとクシャナにはある共通点が存在する？
「風の谷のナウシカ」には先述したように魅力的なキャラクターが多く登場しています。
その中でもトルメキアの王女、クシャナ殿下は印象に残るキャラクターでした。
風の谷に流れてきた「巨神兵」を手に入れるため、クシャナは風の谷に向かい、実力行使で巨神兵を手に納めようとします。
そんな場面からは彼女の冷酷さや強かさも垣間見えてきます。
クシャナはナウシカとは同じ「姫」という立場ながら、対照的な人物として描かれている印象が強かったです。
まるで「油と水」のように相反する２人ですが、実は彼女たちには「ある共通点」が存在するとの都市伝説をご存知でしょうか？
その都市伝説とは、２人の名前。
彼女たちの名前をアルファベットに変えるとそれぞれ「Nausicaa」「Cusianaa」となり、一見すると全く違う見た目ですよね。
しかし、これらの単語は全て同じローマ字から構成されていて、アナグラム(文字を入れ替えると「別の意味」が成立する)となるように意図的に組まれていたそうです。（Nausicaa↔︎Cusianaa）
確かに偶然にしては出来すぎかと思います…
このことから察するに、おそらく宮崎駿はナウシカとクシャナを「対比させた」という意味合いからこんな遊びを取り入れたと考えられます。
「風の谷のナウシカ」を代表する、あのフレーズにまつわる都市伝説
「風の谷のナウシカ」を代表するシーンと言えば、ナウシカと王蟲のシーン。
腐海に不時着したナウシカ一行は湖の上で「王蟲」と対峙することになります。
ナウシカ以外の者は王蟲に怯え、クシャナに至ってはピストルを差し向けますが、ナウシカはただ１人王蟲に歩み寄ります。
そして王蟲もナウシカを触手のようなもので包み込み、ナウシカの内面を探ろうとします。
ここで、子ども時代のナウシカと王蟲にまつわるシーンがインサートされる場面も有名でしょう。
この場面で流れる「ラン、ランララランランラン」というフレーズ、これは観た人の心に深く印象づけるものだったかと思います。
「風の谷のナウシカ」の代名詞とも言えるこのフレーズですが、タイトルは「遠い日々」。
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そしてあの耳に残る幼女の声の主、なんと彼女は作曲した久石譲氏の娘さんではないか？という都市伝説も存在しています。
これが都市伝説通りであれば、「風の谷のナウシカ」はジブリ界の大御所「久石譲」と娘さんの共同作品ということになりますね。
「風の谷のナウシカ」の王蟲の声は「某有名ギタリスト」の音色だった！？
「風の谷のナウシカ」の中でもインパクトに残る蟲といえば、やはり「王蟲(オーム)」だと思います。
映画の終盤、王蟲の群衆が攻撃色である赤に変わって風の谷へと移動します。
そこへナウシカが１人向かって行き、自ら王蟲を沈めた場面は日本のその他人気映画と比べても感動するラストシーンの１つだと言えます。
そんな王蟲ですが、都市伝説によるとこの鳴き声は某ギタリストが奏でた「ギター音」だったとのこと。
その大役を務めたアーティストとは…なんと世界的にも有名な「布袋寅泰」。
本作の音楽監督であった久石譲が、布袋氏に「王蟲の声をギターで鳴らしてくれ」と懇願したのだとか…
あの大御所が「ギター音」で声を表現するために極秘で参加していた…
この都市伝説が本当だとすれば、個人的にはかなり鳥肌モノです！
「風の谷のナウシカ」を観る楽しみがまた増えてしまいました。
何度観ても飽きない「風の谷のナウシカ」
「風の谷のナウシカ」に伝わる都市伝説、いかがでしたか？
テーマ自体がかなり壮大なので、自分なりに想像を働かせながら鑑賞できる作品ですね。
子ども向けというよりか、大人向け。何回観ても楽しめる秘訣はここにあると言って良いでしょう。
宮崎駿作品において、個人的には１、２位を争うくらい大好きなアニメです。
そんな「風の谷のナウシカ」だけに、都市伝説の通り久石譲氏の娘さんが作品に関わっているならジブリ好きの筆者とすれば羨ましいに尽きる話。
まさに「羨望の眼差し」と言ったところですが…
また都市伝説が見つかり次第アップしたいと思います。
